もう50年ほど前から管理人の脳内に住み着いてるキャラクターの、稚拙な妄想小説のお披露目場です。
ご笑覧下されば幸いです。
・時系列に置いてあります。
・但し最新作は先頭に。
・中断&書きかけ御容赦。
・感想&ツッコミコメントは「田毎の月」へでもこちらへ直接でもOKです~vもちろんメールでも。
ご笑覧下されば幸いです。
・時系列に置いてあります。
・但し最新作は先頭に。
・中断&書きかけ御容赦。
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ええじゃないか、って言葉ぐらいは知ってるよね?
なんか、お祭りみたいなダンスパレードみたいな印象、あるでしょ?
それがもし見れるものなら、見たいと思うよねぇ?
そんでもって楽しそうだったら自分も参加してみたいと思うよね?
「・・・だから、そんなのヤバイって!」
幸は顔をしかめて、さっきから悲鳴ともボヤキともつかない声を発している。
「見つかんなきゃいいんでしょー?大丈夫だよ。変装すンだから」
箪笥の引き出しやら行李やらほじくり返して、ウチの納戸の中はちょっと収拾がつかなくなりかけてきた。
「そういうことじゃなくてさー・・」
「だって見てよこれ。こんなにいろんな衣装があるんだもの、何にだって化けれるよ~vv」
ド紫色の半袴とお揃いの脚半を持ち上げて見せたら、
「ああ・・っ」
瞑目し&嘆息してみせる。
でもそういう彼女の反応は既に読めてる。
なので気にしない。
「これさー、同じ色の足袋があるといいよね?」
「もー。いい加減にやめなさいったら・・(--;」
・・・って、凹んでたのに、覆面剣士の幸ちゃんは結構ごきげん(笑)。
刺繍襟のついた友禅の(女物のv)襦袢を羽織って、結構派手め。
そのくせ、
「アンタそれ絶対可笑しいって」
狐の顔を描いた手拭いで顔を覆っている私を笑う。
知り合いに出会っても気付かれないように顔にペイントしたいんだけど、後で落とすのが面倒だからってんで手拭で顔を隠すことにしたんだよね。
隠すだけじゃ面白くないので上から落書きした。
ヒゲはススキ(爆)。
普段の着物をミニ丈になるまでたくし上げて、足元は飴屋仕様の青紫色と白のストライプ柄の半袴と脚半、&紫色の足袋。
納戸の竹行李の中に眠っていた、赤地に大輪の菊を染めた振袖(いったい誰が着るんだこんなモノ!)を内掛けのように羽織っている。
もともと丈が足りないので、地面に引きずって汚すなんてことは無い。
頭にはビラビラ簪を挿して(これも監察用品?から拝借)、狐の嫁入りを狙ったつもり。
その割には足元の拵えが変だと幸ちゃんが指摘して下さってるわけ。
「いいじゃん、『ええじゃないか』なんだからー。可笑しくたってええじゃないかええじゃないか~ってねv」
世に名高い『ええじゃないか』踊りが京の都に上陸してきたのは先月の末。
将軍さん(なんて呼び方、大きな声じゃできないけど)が政権を返上してすぐのことだ。
そのせいなのか、世間を騒がす不届きな流行モノ、ってんでご法度になっちゃったのはついこの間。
でもそんなことはお上の勝手。
なので踊りそのものは毎日どこかで行われていたんだ。
真昼間大っぴらに、とは行かないまでも。
こっちもそのつもりでアンテナ張ってたし。
出没頻度の高い地域は幸が知ってたしv
そういうわけで、その夜、五条通りと麩屋町通りの交差する辺りで始まった騒ぎを捕獲、合流したってわけ。
賑やかだったよ~。
目にも耳にも。
冬の冷たく澱んだ空気の中で、そこだけウォーンと渦が巻いてる感じがした。
湯気が立ってる感じ。
闇の中に妖しい光をも放って。
鳴りものや提灯を手にしてそれぞれに唄いながら踊っているのは、人数にして・・・三、四十人かな?
思ったより規模はちっちゃめ。
みんな仮装行列みたいに着飾って、布袋さんや大黒様の格好の人も居て。
冬なのに裸同然のおじさんも!
総じて女の人が男装したり男の人が女物着たりしてるのが多いかも。
曲はアップテンポの祭囃子のようなノリなのだが、歌詞が江戸時代仕様で、しかも隠語だらけで聞き取れない。
空耳アワーになりそう。
「ええじゃないか」ってとこだけははっきり耳に入って来るのでそこだけ唄う。
唄ってるうちに忽ちウキウキしてきてたまらず人の波に飛び込んで。
踊るというよりは、手を上げてわーわー騒いでる感じだった。
だって踊りのフリなんて皆てんで勝手なんだよ、可笑しいー!
しかも酒臭いよこの集団~っ!
と思ったら、通り筋の商家から振舞い酒が出ていた。
パレードの進み具合が時折乱れるのはそのせいだ。
それはいいんだけどさー、踊り手の頭の上から酒を撒くのはやめて欲しい(酒器持ったまま踊るヤツが居るのよ)。
借り物の着物にシミがつくんだけど!
思ったより見物人が出ていて、幸はしきりにそちらを気にしている。
絹の地紋織りの頬かむりを目深にかぶり、用心深く、その割りに手だけは周りに合わせて動いているのが可笑しい。
ノッてるんだかノッてないんだか判らない。
げらげら笑いながら目で追ってたら、ふと動きが止まった。
否、止まりかけて、すぐリズムに合わせて体を揺らしながらこちらを見た。
その目がマジだ。
「なに?」
と首を傾げて見せたら、薄色の瞳がつーっと動いて横を向く。
その目の動きに促されて傍らを見やった。
ギャラリーが人垣を作ってるのが目に入る。
旧暦の、十一月だから新暦で言ったら何月になるんだろう?
とにかく一年で一番寒い何週間かが始まろうとする、そんな冷え込みのキツイ宵の口のこと。
みんな寒そうに被り物をして肩を縮こめて。
でも好奇心に駆られた表情は楽しげで。
それだけだ。
どこも何も不思議なことはひとつも無い。
「は?」
もう一度、今度は肩をすくめて見せると、相手は顔をしかめ、顎で私の背後を指し示す。
「奥!良く見て!」
口元から煙のように白い息が漏れた。
踊り続けながら(だって幸も体は音に合わせて動いてるんだもの)、人垣の奥に広がる夜の町並みに目を凝らす。
我々はちょうど十字路の真ん中に居た。
奥とは、四条大路を東に見晴るかす格好。
踊りの行列は見物人を踊り手に飲み込んで徐々に規模を大きくしながら、ゆっくりと北に上っていたのだ。
人々の手にした灯りに照らされて、オレンジ色に浮かぶ人垣のそのまた後。
冷たく深く澱んだ闇の中に、何か動くものがある。
付近の家々の明かりに照らされて誰かが、・・・人が二人、どっかの店の・・・否、路地の入り口で揉み合っているのが見える。
男と女だ。
男の格好が、着流しに頭巾をしていても侍のそれだと判る。
袴はつけていないけれど、刀を差しているようだ。
羽織の裾が後に突っ張らかっている。
女は見るからに酔っていて・・、水商売系?
男は彼女を取り押さえて、路地に引っ込もうとしているように見える。
「なに悠長に眺めてんのさ。逃げるよ!」
気付けば耳元に幸の声。
「え?」
向き直って聞き返そうとする前に、
「斎藤先生じゃん!見つかったらマズイよ!」
言うなり相手は腰を屈める。
ええ?っと見直す間も無く、袖を引かれた。
群集に紛れるのには我々は背が高過ぎる。
皆より頭一つ飛び出てしまっているのだ。
姿勢を低く保ってそろそろと抜け出し、夜の街をダッシュ!
走りながら覆面を取り、上に着込んだ振袖を脱ぎ、たくし上げた着物の裾を下ろす。
隣で幸も、友禅染めの派手な襦袢を脱いで片手に丸めていた。
こうなればもう、ちょっと見た感じには普段の格好。
つまり、祭りは終わりってことだ。
「あーもうやだー!悔しい!もっと遊びたかったー!」
「雰囲気は充分楽しんだでしょ?頼むからもうやめてよね。見つかったらほんとヤバイんだから」
ご法度破り、というだけじゃなく。
大政奉還が成って、世間の空気は不穏と言うヤツ。
幕府が国を治めるのをやめた後、世の中がどうなって行くのか、誰もが見当もつかずに居る。
ま、とりあえずは何も変わっちゃ居ないんだけど。
ただ、この先どう変わるのか見通しがつかないってだけ。
ついてる人も居るのかもしれないけど、我々庶民に説明してくれる人は居ないわけで。
みんな不安なんだきっと。
口には出さねど。
ええじゃないか!って、ぱーっと踊り狂いたくなるのも、ストレスのせいなんだ。
・・・。
そういえばさー、新選組ってどうなんのかしら?
幕臣とやらになってそう日も経たないのに、もう失業?!
それに関係あるのか知らないけど、給料は半分になったって聞いたぞ(--;
大丈夫なのかしら?
・・・私の小遣いは?(爆)。
そんな時にだ、「ええじゃないか」踊ってたら叱られるに決まってるよねぇ(^^;
世間を騒がすご禁制のイベントに参加してちゃあ、新選組副長の手掛けとしてどうよ?(笑)。
ってなことを幸ちゃんは言ってるわけだ。
「了解ー!ま、ちょっとでも踊れたからね。満足とは行かないまでも、気が済んだわ」
人気の無いのを見計らって走るのをやめる。
ハアハアと白い息が、冷たく湿った空気に重ねられる。
「斎藤さん、女の人と一緒だったね」
久しぶりに見たな。
何時以来かな。
「だね。斎藤先生モテますから。・・しかも美人にばっかり」
幸が肩をすくめた。
が、表情が硬かった。
こちらを見ない。
拗ねてるのか。
だらしない、と言わなかったのは諦めてるってことなのかな?
「ずっと言いそびれてたんだけど」
不意だった。
こちらを見ないまま、幸が歩き出した。
「斎藤先生、もう新選組の籍じゃないんだ・・」
・・・え?
「そ、それってどういう意味?」
頬かむりの後からポニーテイルを覗かせ、懐手の袂を揺らして前を行く姿は、鍛えた体躯と姿勢の良さも手伝って、全く女には見えない。
声も低めのアルトだし。
「伊東先生が分派したのは知ってるでしょ?実は・・・その時一緒に付いてった」
どえ~っ!?
と叫びかけた口を、慌てて塞ぐ。
「それってもうだいぶ前じゃん!」
と、駆け寄ったらようやくこちらを振り返り、
「ごめん。・・・なんだか言いそびれちゃって。言わなくてもいいかと思って。私が言わなくても・・・副長とか誰かアンタに話してくれんのかと思ってて・・。ていうかもう、どこからか聞いてるかと思ってたし」
自分でも納得行かぬのか、首を傾げた。
けど・・・。
そんなん、誰も教えてくれやしねーよ(--;
どーせっ!と拗ねてみたかったこともあるし頭の整理がつかないこともあり、立ち尽くしていると、
「だからさぁ、見つかるとまずいって言うか・・・気まづいんだよな。私の方が」
そういうオチか。
っていうか。
明後日の方を向いてポリポリと頭を掻いているその背中が寂しそうに見えたのは、斎藤さんへの彼女の思い入れを知っているからで。
「幸・・」
敵対しているとまでは言えないらしいけど、主義主張の違いから(どう違うのかなんて私には見当もつかないが)新選組本隊には居辛くなって、参謀の伊東甲子太郎と言う人が仲間を連れて屯所から出て行ったのがこの春のこと。
それと行動を共にしたというなら・・・、幸の言う通り斎藤さんはもう新選組の人じゃないんだろう(ヒャー、なんかちょっとショック)。
私でさえそうなんだから・・・幸、大丈夫なのかしら?
気持ちの整理出来てんの?
ていうか、どんな風に?
あ、そうか。だからその話題、私に振らなかったのか。
そうなのか?そうなのね?幸ちゃん?
そういうことなので、彼女としては目の前に出て来られても絡み辛いってことなんだ。
本人達の意識はともかく、立場上。
でも、幸は斎藤さんを師匠と言ってたくらいだ、顔を合わせながら無視なんてできるはずが無い。
立場(=義理)と人情の板ばさみで微妙な心持になるに違いない。
彼女が一番苦手なシチュエーションだ。
だれでも苦手だろうけど。
「あー、鼻水凍る」
話題を変えたかったのか、幸は鼻をすすりながらくしゅくしゅと手の甲で鼻をこすった。
色白の鼻先が赤くなってる。
気がつけば、暗く重たい夜の空から白いものが舞い出していた。
軽輩の自覚の強い幸は冬場もめったに羽織を着ない。
綿入れの長着1枚では寒そうだ。
私自身、帯付き姿で歯の根が合わなくなって来ていたし。
「早いとこ帰ってお風呂入ろう。暖まらないと風邪引きそう」
すると、泊っては行けないけど、と歩みを速め、
「お風呂は貰ってくよ」
幸はこのところずっと、近藤先生の休息所に療養中の沖田さんについている。
ウチにもあまり来なくなっていた。
息抜きのつもりだったのか、久しぶりに顔を見せたのを捕まえてこんな流れになっていたのだが。
泊って行けないのかー、とちょっとテンション↓↓。
ま、仕方無い。
沖田さんのためだもんね。
溜息をついた私を振り返り、やっぱりその格好に紫色の足袋は変だ、と幸が笑った。
空のずっと上の方で風が鳴ってた。
粉雪が風に舞って、むき出しの耳がキーンと痛かった。
そんなわけで。
雪の晩の夜遊びが祟って私は翌日から熱を出し、昨日まで風邪が抜けきらずに寝たり起きたりを繰り返していた。
ようやく普段の生活に戻った午後、久しぶりに土方さんがやって来た。
江戸から戻って、たぶんこの日が初めてだったかも。
「どうかしたか?」
縁側から上がって来るなり、私のくしゃくしゃ頭を見て眉間の皺を深くする。
結髪をするのもつかの間、三日と持たずに洗ってしまい、そのままダウンヘアか三つ編みにしているのが常の私のこと、汗臭い頭を不思議に思ったのだろう。
「風邪ひいた」
浴衣の上に綿入れのひっぱりを着込んでいたのを下から上へジロリと見上げてから、彼は鼻を鳴らして腰から刀を外した。
あの日以来、幸はここへ来ていない。
たぶん沖田さんの体調が良くないのだ。
なので、私が風邪を引いたという情報も外へは流れて居なかったのらしい。
「お風呂入る」
と、乱れた寝床をそのままに、咳き込みながら湯殿へ向かおうとするのを、彼は見咎めた。
床の間の刀掛けに両刀を置き、
「よせ。ぶり返すぞ」
「だって二日もお風呂入ってないし。頭洗いたいもん」
構わず縁側を下りかける。
と、不意に腕をつかまれ、布団の上に連れ戻された。
衣擦れの音をさせて、私の額に手をあてがうのに文句を言う間も無い。
良い香りがふんわりまとわりつく。
紋付羽織袴は珍しくないが、絹物だった。
公用のついでにちょっと寄ってみたというカンジ。
でもその遠慮の無さが気に障ったんだ。
手を払い除けた。
「触んないでよ。熱なんて無いったら。咳が出るだけ。大丈夫だってば!」
キタナイ頭なんだから側に寄らないで欲しいと思う乙女心などオヤジには通じる訳も無く、替わりに、放って置かれてスネているとでも思ったらしい、
「今日だけでも我慢しておけ。明日、人をよこすから風呂を立ててもらうといい」
・・・?
・・・微妙に優しげ。
何かの懐柔策かしらん?
ようやく、あらためてその顔を見る。
ちょっと痩せたのか日に焼けたのか、・・・それとも疲れてでもいるのか、妙に皺っぽい感じ。
老けた?(爆)。
機嫌は・・・良くも悪くもなさそう。
眉間の皺は通常レベルに戻ってる。
「出掛けるんでしょ?」
それとも帰りなのかな?
それには答えず、私を寝床に押し込めようとする。
「晩飯は持ってこさせる。おとなしく寝ていろ」
「嫌だー!丸二日寝てたんだもん!背中痛・・」
不意に咳が出て、会話が続けられない。
やっぱり布団の外の冷たい空気は喉につっかえる。
「言わんこっちゃねぇ」
押し切られそうだ。
反論しようとして勢い込めばますます咳は止まらないし。
・・と、
「その手はどうしたぇ?」
土方さんの顔色が変わった。
咳き込んで口元を押さえた右手に晒が巻いてあるのだ。
・・・バレた。
首をすくめて小言を食らう準備をしつつ、
「おとつい、喉が痛かったから塩を炒って首に巻こうと思って、焙烙の柄のとこ素手で握っちゃっ・・」
「ばか!」
焙烙は陶製。
柄まで熱くなるので鍋つかみが無いと扱えない代物だ。
っていうかまあ、普通は着物の袖でつかむ、とかするけどね。
「見せてみろ」
「大丈夫だよー。赤くなっただけだもん。ちょっとヒリヒリするだけ。薬塗ったしさ」
言い逃れても、綿入れの袖に引っ込めた手を無理やり出させて点検。
晒しの巻き方がグズグズなのを見てひとくさり文句を言い、赤くなった手の平を見て、
「たいしたことは無いようだな」
と一人ごちて(だからそう言ったじゃん!)、もう一度きっちり晒を巻き直し、先を細く裂いて親指の付け根に結んで固定した。
「だが、この手で髪を洗うのは無理だろうな」
「イヤだー。髪洗いたいー!このままじゃイヤー!だったら髪結いのお夏さん連れてきてー」
嫌だ嫌だと布団の上でじたばたしていると、盛大な溜息が聞こえ、
「お前いくつになったぇ?」
う・・・(--;視線が冷たい・・。
そりゃもう18・・・年を越したら19ですが、何か?
「しょうがねぇな・・」
舌打ち。
彼としても、このまま出掛けたら私が何をやらかすか目に見えており、とは言え押し問答を続けるにも時間が無かったのかもしれない。
縁側へ洗濯用のデカイたらいに水を汲んで持って来た。
「何してんの?」
鉄瓶から湯を注ぎながら、
「その首に巻いてんの、取りな」
寒いのでマフラー(手ぬぐい)を巻いていた。
それを手渡すと、畳んでたらいのふちに掛け、
「首を乗っけてみろ」
手あぶりを引き寄せ、自分は羽織を脱いで襷がけをする。
・・まさか、
「髪、洗ってくれんの?」
無言。
でも、そう言われて顔色を変えないのは肯定の意味だろう。
へ~!と思った。
ホントにへー(@。@)と思った。
驚いた。
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